書かれないことこそが本質 (Cu企画朗読劇「とりつくしま」感想③〜「日記」〜)
秘めた恋心はどこに棄てるべきか (Cu企画朗読劇「とりつくしま」感想②〜「白檀」〜)
“聴く演劇”はラジオドラマか (Cu企画朗読劇「とりつくしま」感想①〜「ロージン」〜)
はじめまして。
この度、あの忌々しい数カ月前に卒業したH島大学の演劇サークルが、こういう企画をやっていたので、実際に公開された朗読ムービーを観てみた感想をつらつら書いていこうと思います。
企画の概要とかキャスト・スタッフの紹介なんかは、サークルのTwitterアカウントの直近のつぶやきから直接ご確認ください。動画は既に3本とも公開されており、23日正午時点で平均90回ちょい再生されてます。頑張って作ったのが随所から感じ取れる内容になっているので、興味の湧いた方は是非再生してみてください。ついでにいいねボタンとチャンネル登録とリマインダーをONにして今後の活動を応援しましょう。
記事内では特に未視聴の方に配慮とかはせず、盛大にネタバレ込みで話していきますので、1回は視聴してから読むことをオススメします。尤も、謎解きや怒涛の展開が押し寄せてくるような話は無いので、先に記事を読んでしまってもそこまで支障はないかもしれません。
それではいきましょう、今回は第一話「ロージン」の感想です。
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